鍛造について

FORGING

金属を、鍛える。

機械では決して生み出せない、密度と強さと美しさ。
それが、私たちが選び続ける製法です。

APPEAL

鍛造が、選ばれる理由

01

強度と耐久性

金属を加熱し、繰り返し叩いたり圧力をかけたりして成形することで、金属の結晶構造が整い、密度が高まります。これにより、非常に強度が高く、耐久性に優れた指輪が生まれます。日常的に身につけても変形しにくく、傷がつきにくいため、長く美しい状態を保つことができます。

02

精巧な美しさ

鍛造のプロセスでは、金属を加熱し、繰り返し叩いたり圧力をかけることで、気泡や密度のムラがなくなり、仕上がりが非常に美しくなります。そのため、鏡面仕上げやマット仕上げがより一層引き立ちます。

03

一体感とつけ心地

鍛造では、指輪の内部に気泡や空洞がなく、密度が均一なため、表面が非常に滑らかに仕上がります。均一な内部構造により一体感が生まれ、指にしっかりとフィットして快適なつけ心地を実現します。変形しにくいため、長期間にわたって安定したフィット感が保たれます。

04

歴史と伝統が息づく技術

鍛造は古代から受け継がれてきた技術で、その指輪には歴史と伝統が詰まっています。特に日本では、古代から鍛造技術が発展し、日本刀の製造でその名を馳せています。鍛造指輪を選ぶことは、伝統的な技術を尊重し、精神的な価値を感じることにも繋がります。

COMPARISON

鋳造との違い

鍛造(たんぞう)と鋳造(ちゅうぞう)。
同じ「ぞう」と読むこの2つの製法は、まったく異なる思想で作られています。

観点
鋳造
鍛造
製法
金属を溶かして型に流し込み、冷却して固める
直接加熱して叩き、圧力をかけて成形
強度・密度
気泡が生じやすく密度にムラ
気泡なし、密度均一で高強度
生産性
大量生産向き、流れ作業可能
一点ずつの手作業、時間と高度な技術が必要
デザイン自由度
複雑なデザインを精密に再現しやすい
職人の技術次第で自由な表現が可能
個性
同型多数生産
同じデザインでも一つとして同じものはない

「効率」を求めるなら鋳造。
「永く愛せる一点」を求めるなら鍛造。
私たちは後者を選びました。

PROCESS

一本の地金から、指輪が生まれるまで

新光舎の工房で行う、鍛造による指輪づくりの工程をご紹介します。

01

まずは地金の塊から作っていきます。

02

加熱して、叩き、鍛えながら伸ばしていきます。

03

金槌や圧延機で圧縮し、さらに鍛えます。

04

細やかなパーツを作っていきます。

05

地金の塊から指輪にする必要な長さにしていきます。

06

地金を丸めていきます。

07

丸くなったら地金とパーツを接合して、指輪を作っていきます。

08

手作業で、指輪の形に仕上げていきます。

09

指輪の完成です。

受け継いだ宝飾品も、鍛造の素材になります

お持ちのジュエリーを溶かし、素材として使うことで、新しい指輪へと生まれ変わらせることができます。これは、金属を直接叩き鍛える「鍛造製法」だからこそ可能な技です。

01

ダイヤモンドなどを外し、地金のみにします。

02

指輪制作に必要な重量を準備します。

03

溶かして地金の塊を作ります。

04

叩き、鍛えて素材にしていきます。

05

素材完成。ここから指輪を作っていきます。

CONSULTATION

鍛造の指輪を、あなたへ。

受け継いだ宝石を、新しい一点へ。
職人に直接ご相談ください。